超悪玉コレステロールは超怖い!

超悪玉コレステロールとは?

LDLコレステロールの中には超悪玉と呼ばれるスモールデンスLDLコレステロールがあります。

 

通常のLDLコレステロールは直径27nm程度ですが、超悪玉スモールデンスLDLコレステロールは25nm未満の小型サイズで小型LDLとも呼ばれます。

 

スモールデンスLDLコレステロールはサイズが小さいため血管の壁に入り込みやすく、動脈硬化の進行を加速させます。また、LDLコレステロールに比べβカロチンやビタミンEといった抗酸化物質の含有量が少なく酸化されやすいことや血中に留まっている時間が長いことも動脈硬化を引き起こす要因としてあげられます。

 

超悪玉スモールデンスLDLコレステロールの恐ろしさは酸化した後も続きます

LDLコレステロールは体内の活性酸素によって酸化されるとオキシステロールという物質に変化します。オキシステロールは血管に炎症を起こし細胞を破壊します。血管の細胞が破壊されると血管の老化が進み、動脈硬化は悪化の一途をたどることに。心筋梗塞を発症するリスクは健康な人のの3倍ともいわれています。

 

 

超悪玉コレステロールの検査方法

一般的な健康診断の血液検査では超悪玉コレステロールLの検査は行われていません。
メタボリックシンドロームや糖尿病を指摘されている方でLDLコレステロール値が高い場合、超悪玉スモールデンスLDLコレステロールを検査してみるのもよいでしょう。メタボ、高血圧、糖尿病といった生活習慣病があるとスモールデンスLDLが増えやすいことがわかっているからです。

脂質異常に詳しい専門医が在籍する血液の検査ができる病院でスモールデンスLDL(あるいは小型LDL)検査を依頼します。
人間ドッグの追加オプションでスモールデンスLDLを選べる場合もあります。

 

現在行われている検査方法は主にこの2つです。
  • 小粒子LDLプロファイル
  • リポ蛋白分画精密測定

小粒子LDLプロファイルは保険がきかず費用がかさみますが高度な分析技術でLDLの粒子の大きさを調べます。リポ蛋白分画精密測定は、LDLのサイズを詳細まで調べることはできません。 血液中のコレステロールと中性脂肪はたんぱく質と結合させるためリポ蛋白によって安定が保たれています。このリポ蛋白を解析することでおおよそのLDLのサイズを推定するのがリポ蛋白分画精密測定です。

 

 

超悪玉コレステロールを増やさない方法

超悪玉コレステロールは、中性脂肪値が高くHDLコレステロール値(善玉コレステロール)が低いと増えることがわかっています。

 

血液検査の結果で中性脂肪の値が150ml/dl以上ある場合は超悪玉コレステロールが増加しやすいため注意が必要です。さらに、喫煙、高血圧、慢性腎臓病、糖尿病などの危険因子が多いほど動脈硬化が進行し心筋梗塞や狭心症といった冠動脈疾患のリスクが高まります。

 

超悪玉コレステロールを増やさないためには、中性脂肪を下げることが一番効果的です。

運動量が増えるほど中性脂肪を下げ善玉コレステロールを増やすことが分かっています。ウォーキングやサイクリングなど手軽に行える有酸素運動を習慣化することがポイントです。

 

食事内容の見直しも重要!肉の脂身やバターといった飽和脂肪酸を多く含む食事は中性脂肪を増やすため摂りすぎに気をつけましょう。
不飽和脂肪酸に分類される青魚の脂DHA・EPAは中性脂肪を下げる効果で知られています。

 

魚が苦手な方にはDHA・EPAのサプリメントがおすすめです。
厚生労働省の日本人の食事摂取基準では、DHAとEPAを合わせて1日1g以上の摂取が推奨されています。魚を100g食べて1gのDHA・EPAがやっと摂取できる程度ですから現代人の食生活では、サプリメントに頼らないと効率よくDHA・EPAを摂取できないともいえそうです。

 

DHA・EPAを効果的に摂取し、中性脂肪を抑えながら超悪玉コレステロールを増やさない体づくりを目指しましょう。

 

魚嫌いの人ならこれ!イチオシです!

DHA・EPAのサプリならこちらの「きなり」がおすすめ!

 

 

 

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